56年の東宝映画『連合艦隊』⇒『群青』が沁みます!
谷村新司が歌う エンディングテーマ『群青』を聞いたとき、
涙が流れます・・・。
▼谷村新司『群青』
『当時、
この映画が上映されたとき、
終了時にも
席を立つ人がほとんどなく、
みなさん(老若男女)の
すすり泣く声だけが
響いていました。』
56年『連合艦隊』▼▼▼
泣かずに見ようと思っても最後の「群青」がかかると
どうしても泣いてしまいます。
空母瑞鶴の奮戦が
かなりの時間を割いて描かれています。
瑞鶴での若い飛行士
(一部実在した方々がモデル)と
整備士達との
会話だけでも泣けます。
少年兵が
整備曹(長門裕之)に
死に逝く者として
挨拶に来るシーンは
当時を物語り切ないです。
56年『連合艦隊』▼▼▼
戦争の光りと影、
少しづつ敗戦へと向かう日本、
戦艦大和の最後、
死に行く者と残る者、
是非見てない人にも見てもらいたい作品です。
大和の特攻は何の為だったのか、
何故大和でなければならなかったのか、
当時、胸を打たれたラストシーン。
父親の死を見届け、
自らも特攻隊員として死地へ向かう息子。
「ほんの少しだけ
長生きできたのが
せめてもの親孝行です」
彼が乗った戦闘機が、
静かに雲に消えて行く場面は、
思わず
「行くな!戻って来い!」
と叫んでしまいそうな程、
切ない気持ちになります。
ただ純粋に、
愛する国や家族を思って
戦った人達の気持ちを思うと
涙なしには見ることができません。
そして谷村新司が歌う
エンディングテーマ『群青』を聞いたとき、
涙が流れます・・・。
56年『連合艦隊』▼▼▼
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