あのNHKに、
こんな型破りの、
超人気時代劇番組がありました。
▼▼▼天下御免/船出の歌/山口祟、林隆三、津坂匡章
NHKドラマ『天下御免』は
「カツラをつけた現代劇」といわれた
昭和46年のパロディ時代劇でした。
本当に本当におもしろかったです。
山口さんはじめみんな目がきらきらして…
何でもできちゃうんじゃないかと思うような、
夢と希望があふれるドラマでした。
あの時代、
あの役者さんやスタッフさんだからこそできた
奇跡のドラマではないでしょうか。
どれだけひどい画質でもいいから
もう一度みたいです。
⇒今は、
NHKアーカイブスの
静止画所蔵と
初回放送分のみです。
▼▼▼ビデオは残ってないが脚本はあったんですね。
「船出の歌」の歌詞中の「とんなんしゃーぺい」とは、
東西南北をさす麻雀用語です。
この部分を含む節は放送でのエンディングでは
編集カットされていて、
レコードシングル版でのオリジナルとなっています。
1971年(昭和46年)の頃のドラマですが、
同級生の多くが喜んで観ていました。
おふざけもありながら、
結構社会風刺や人情ドラマも入っていたと記憶しています。
とても面白いドラマでした。
また、こんな時代劇を作ってもらいたいものです。
なんだかんだ云っても、骨のあるドラマでした。
今のNHKの方達にも、見ていただきたいですね。
面白い人気番組とは・・・
視聴率平均が約30パーセントと人気を博しました。
あの頃、NHKも勢い、ありましたね。
これ何とかNHKで集めていただけないものでしょうか。
全話とは言いませんがせめて数回分だけでも。
肝心のNHKには無いと聞いてますが,
当時どこかの金持ちがきっと録画している筈です。
こんな面白いドラマは
後にも先にも
出会っていません。
国宝級ものです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
土用の丑にうなぎを食べる習慣の由来は、
諸説ありますが、 もっとも有名なのは平賀源内の話。
その昔、
丑の日には、「う」のつく食べ物を食べると
夏バテしないと世間で言われていたことから、
平賀源内が、
商売不振なうなぎ屋さんのために
「本日土用丑の日」という看板を店先に出したところ
「土用のうなぎ」は大盛況となったそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿