2018年10月23日火曜日

そら危ないでぇ~♪ 昭和の名曲・月亭可朝 「出てきた男」

歌詞の流れが落語になってます♪ うける~~

当時、笑い転げた記憶があります。

素晴しい芸。
素晴しい!!
見た瞬間に笑えます!
分かってるのに笑ってしまうストーリー。


この方、桂米朝の秘蔵っ子と云われてました。


カンカン帽にメガネ!
月亭可朝スタイルが懐かしいのに新しいようで。

チョビヒゲ、メガネ、カンカン帽といういでたちと
ギターの弾き語りと癖のある独特の節回しで
語りかけるように歌い、
一世を風靡しました。

♪♪♪
ある道で 美人がひとり

山本富士子と吉永小百合と松坂慶子をミックスしてオーブンで蒸したような美人

おけいこごとの帰り道

「きょうは帰りがおそなった」

峠のとこまできたときに

一人の男があらわれいでて

「ねえちゃん、どこへいくのんや」

「私は峠をこえておうちへ帰る途中です」

「そらあぶないで~」

「おんなの夜道はあぶないから、ぼくがいえまでおくりましょう」と 

この男はじめのうちはなんにもせなんだけれども

途中まできたら、やにわにとびかかってきよったで

「あれ~ たすけて~」

というてるところへ べつの男があらわれて、格闘の末、その痴漢をおっぱらってくれた

「ありがとうございました。あぶないところをたすけていただいて・・・」

「あぶなかったな、ねえちゃん。ぼくがここ通らなんだら、今頃お嫁にいけんとこやがな。いったいこんな山道どこいきまんねん」

「はい。おうちにかえるとちゅうです」

「そらあぶないで~」

「おんなの夜道はあぶないから、ぼくがいえまでおくりましょう」と 

この男もはじめのうちはなんにもせなんだけれども

途中まできたら、やにわにズボンぬいでとびかかってきたで

「あれ~ たすけて~」

というてるところへ、またべつの男があらわれて、格闘の末、その痴漢をおっぱらってくれた

「ありがとうございました」
 
「あぶなかったな。どこへいきまんねん」

「はい。おうちへかえるとちゅうです」

「そらあぶないで~」

「おんなの夜道はあぶないから、ぼくがいえまでおくりましょう」と

この男も途中でなにかやりかけたけど

家があんまり近すぎて先に家の方へついてしもうた

むすめはんの両親がよろこんだ

「なんと勇敢な男性でしょ。うちのむすめもとしごろや。どうか結婚してください」と

ふたりはうまいこと結ばれた

それからしばらくして

花嫁さんがよくよく考えてみたら

その婿はんは
いちばんはじめに
「出てきた男」やったんやて~♪
 
♪♪♪


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